[40]新しい読み方

日経新聞の読み方

 現在は、経済、景気、政治などについて、情報源の多くは電子版であることは言うまでもありません。

 情報量の多さ、速報性、検索機能などを考えれば、もはや欠かせないツールと言えます。

電子版と紙面の読み分け

 今さら紙の新聞って。そう言わずに、電子版も紙面版 も強みを活かした読み方(使い分け)で、経済感度を上げましょう。

  • 気づきと学びには、紙面版がオススメ。
  • 情報の整理には、電子版を。

 紙面にも良さがあります。例えば、見出しの文字の大きさは”重要性”を示しています。また、ベタ記事([04]レギュラー紙面で日本を俯瞰)などの重要性にも触れました。

 マーケットデータ面や、グローバル市場面など、データを比較しながら分析できる”一覧性”も重要な点と言えますね。([05]レギュラー紙面で世界を俯瞰

電子版と紙面版
電子版と紙面版

さらに上手な、読み方・聞き方

 日経新聞 は紙面でなくとも、電子版で読めたり、「飛び出すアプリ」「聞くアプリ」など、便利なアプリがたくさん。忙しいとき、限られた空間では、聞き流すこともできます。情報を得る目的に応じて使い分けると、ますます日経新聞を楽しく読むことができます。

さまざまなアプリ
さまざまなアプリ
東京うまれ。札幌、東京、大阪、岡山など、全国各地でセミナーや講演活動を行い、好評を博す。2013年より、日経新聞の読み方教室、資産運用や税金対策、資格取得講座を中心に、”見えるお金、分かるお金を、使えるお金に。。。”の探究を楽しんでいる。