金言33-マルクス.トゥッリウス.キケロ

お金の金言

金銭に対する欲は避くべし。
富を愛するほどに狭量かつ卑しき精神はなし。

マルクス・トゥッリウス・キケロ

お金は道具でしかありません。そのため、便利/使い勝手という評価だけを伴います。

  • 必要とする性能を満足しているか、だけです。
  • 期待の分量・能力を備えているか、とも言えます。

なのに、

  • たくさん欲しい
  • 誰かに売りつけよう

などという感情が伴うことは不自然です。感情が伴うのは、お金にたいする何らかのブロックが働いている証拠です。

その感情は、醜く卑しいものです。

【お金の取扱説明書/金言について、さらに詳しくお話しています。】

東京うまれ。札幌、東京、大阪、岡山など、全国各地でセミナーや講演活動を行い、好評を博す。2013年より、日経新聞の読み方教室、資産運用や税金対策、資格取得講座を中心に、”見えるお金、分かるお金を、使えるお金に。。。”の探究を楽しんでいる。