[28]景気指標・経済指標は電子情報に
景気指標・経済指標を確認することは投資の基本です。日本の景気を知るために、日本市場の全体像を確認することから始めましょう。
景気指標・経済指標を確認することは投資の基本です。日本の景気を知るために、日本市場の全体像を確認することから始めましょう。
毎週土曜日の紙面には週間株式面がありました。現在では、電子版で詳細なデータとともに、かつての紙面のように表示した「紙面イメージ」を見ることができます。 ほかにも、月間株式なども利用して、市場の平均点を確認することから始めましょう。
マーケットデータ面、そしてマーケット総合面。これらのページは、企業の能力(ビジネス面、テック面、会社人事面)→企業の能力(投資情報面)と見てきた流れを活かす方法をおさえておきましょう。個別の株価など細かい数字を追うのではなく、まずはマーケット全体がどのような動きなのかを読み取ることを意識します。
投資情報面は各企業・各業界の動向を知ることができるページです。業績についての情報が中心となります。ここでは、業績を読み解くキーワードを紹介します。
企業の能力を知る方法についてお伝えします。第2弾は、長期戦のプロジェクト、即効性のある銘柄分析です。
投資に役立つ日経新聞の読み方についてお話ししていきます。それには、「何を読むか」ということも大切なのですが、その前に、「どう読み進めるか」も同じくらい大切ですので、その順番について説明していきます。
日経新聞の夕刊の特徴は海外マーケット情報なので、外国企業との取引がある会社に勤めているビジネスパーソンはもちろん、海外資産に投資している投資家、そして物価高騰にヤキモキする一般消費者も、注目すべき情報が満載です。
“世界の大きな潮流とその中の日本”を知ることができるのが国際・アジア面、国際面、アジアBiz面、グローバル市場面です。潮目を読む前に、全体を俯瞰することから始めましょう。曜日によって掲載内容が異なるので、知りたい情報がいつ掲載されているのかを知っておけば、効率よく読むことができます。
レギュラー紙面のうち、必ず読んでおきたページを紹介します。総合面、政治・外交面、経済・政策面、オピニオン面、そして金融経済面です。それぞれ、ビジネスパーソンの基本知識である 政治で何が決まっているのか 諸外国とは、どん...
海外・日本経済| マクロ経済を概観する マクロからミクロ、川上から川下までお金の流れを俯瞰する方法について考えます。 日経新聞に載っている記事は、大きく2つに分けることができます。 1つは、日本を含めた世界全体の経...