2022年第2回試験対策
2022年第2回試験にあたって、お知らせしたいことをまとめました。
2022年第2回試験にあたって、お知らせしたいことをまとめました。
続財産の評価方法についての出題は多岐にわたります。なかでも自社株の評価は最低3問出題されるので、着実に正答したいところです。
CFP®試験、2022年11月向けの対策講座を追加開催します。試験直前の最終確認にご活用ください。お待ちしております。
投資信託に関する出題では、個別元本とは何か、基準価額とはどう異なるのかを理解していることが大切です。 個別元本は、決算ごとに支払われる分配金が、普通分配(儲け)なのか元本払戻なのかを区別する水準であり、トータルリターンを把握するうえでも大切な数値です。
投資信託に関する計算問題のなかでも、購入手数料や取得費をどのように計算するかが正解に直結します。
相続開始の時において、まだ保険事故が発生していない生命保険契約に関する権利の価額は、相続開始の時においてその契約を解約するとした場合に支払われることとなる解約返戻金の額によって評価します。
相続・事業承継は過去問と類似した問題が出題されます。本試験までにどれだけ回答演習したかで合否が分かれると言っても良いくらいです。今回もその傾向は変わりませんでした。
タックスプランニングの出題は、計算問題が中心でミスを誘発する出題に注意することです。落ち着いて回答すればかなり高得点が期待できますが、合格ラインも高くなるので、過去問等で「注意点」を確認しておく必要があります。
資料の読み取り問題については効率よく情報を読み取り、計算過程に注意を払う必要があります。出題傾向に変化があったものの、基本的な対策は同じで良いです。
ライフプランの出題は、毎回新しい分野(制度や時事ネタ)が盛り込まれ、苦戦することが多い課目です。今回(2022年第1回)の試験がどのような構成だったのか、確認します。