ほぼ定番の出題です。借入額と金利から、購入可能物件の金額を求めるものです。
- 基本的な考え方を理解していればすぐに解答できる”容易”な出題
- 住宅ローンの仕組みを理解したうえで回答する”難しい”問題
があります。
すぐに解答できる出題
購入総額の内訳を確認したうえで、ローン(借入額)がいくらになるかを係数から求めるものです。
2022年第2回-問題9
2022年第1回-問題10
【類題】
- 2021年第1回(問題9)
- 2020年第2回(問題12)
- 2019年第2回(問題11)
- 2019年第1回(問題13)
- 2018年第1回(問題11)
住宅ローンの仕組みを理解したうえで回答する問題
住宅ローンの返済方法(元金均等返済)の仕組みを十分に理解していれば、下図の順で回答を進めることが可能です。関して基本的な事項を習得しれいれば難しいものではありませんね。
2021年第2回-問題9
・❷用意した住宅購入資金700万円と父から贈与される110万円を住宅購入に充てる。
これらの資金で不足する分については、住宅ローンを利用する。・住宅ローンの条件は、金利年1.25%(全期間)、返済期間30年、元金均等返済、毎月返済のみ(ボーナス返済なし)とする。
・住宅ローンの借入額については、借入れから10年経過した時点(返済回数120回終了後)で200万円の返済額軽減型の繰上げ返済❸を行い、当該繰上げ返済後❹の年間元金返済額❺が現在の年収950万の15%❻となるようにする。
・❶住宅購入のための諸費用は物件価格の9%とし、上記で準備した資金の中から充てる。
【類題】
- 2018年第2回(問題11)
■合格したいあなたへ(各課目の要点解説)
金融|不動産|ライフ|リスク|タックス|相続
■試験対策(2024年第2回試験向け)
最新版テキスト(購入)|テキスト訂正事項|受験対策講座・質問会(受講)
■CFP®試験・ライフプランについて
・ライフ/リタイアメントプランに合格したいあなたへ
・試験分析/ライフリタイア 2021年 第1回 第2回
・試験分析/ライフリタイア 2022年 第1回 第2回
・試験分析/ライフリタイア 2023年 第1回 第2回
・試験分析/ライフリタイア 2024年 第1回