法人の経理処理に関しては、たびたび金融庁のチェックが入り、何をどこまで損金とするのか、資産計上すべき金額はどうあるべきか、改正が行われてきました。
直近では令和元年6月の改定が目新しいところです。
これまでの
・長期平準定期保険
・逓増定期保険
・終身医療保険
・終身がん保険
など、貯蓄要素の高い(解約返戻率が高い)商品については、これまで個別の通達がありましたが、統一して改正されることになりました。
改正内容
令和元年(2019年)6月からの仕訳については、「最高解約返戻率」をもとに保険期間に応じた処理方法が導入されました、
最高解約返戻率は、50%、70%、85%の3ステップを知っておく必要があります。
また、保険期間は、4割期間、10年を意識しておく必要があります。
2022年第2回(問題26)
※仕訳方法についての説明がありませんでした。かなりの難題だったと思います。
2022年第1回(問題25)
※仕訳方法についての説明がありませんでした。
2021年第2回(問題30)
仕訳方法についての説明があったので、容易に回答できたと思います。
2021年第1回(問題27)
仕訳方法についての説明があったので、容易に回答できたと思います。
2020年第2回(問題29)
仕訳方法についての説明があったので、容易に回答できたと思います。
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